統括代表社員
ネクサス監査法人は、投資家、クライアント、当監査法人メンバー、その他当監査法人に係るすべてのステークホルダーとの「絆(Nexus)」を大切に、より高品質な監査を実現するため、高い倫理観を維持し、知識の習得・技能の研鑽に励み、調和ある組織運営を志向しております。
最近の社会環境、経済環境の変化は監査法人へも変革を迫っており、特にサステナビリティ等非財務情報に対する関心の高まりは、今後、監査法人の業務へも大きな影響を及ぼすことが予想されます。近い将来の大きな変化に対して、柔軟に、的確に、組織的に対応することが、監査法人への社会的要請として期待されているものと認識しております。一方、伝統的な財務情報に対する監査に関しても、企業のグローバル化や会計基準の国際化等が進展するにつれて市場関係者からの要求水準が益々高まっており、監査法人には不断の改善が求められております。
ネクサス監査法人は、このような社会環境、経済環境の下、現在、そして将来を見据えて、以下の観点から監査法人としての最適な基盤の構築を積極的に図ってまいります。
①品質管理基盤
高品質な監査のための理念、指針、方針・手続等、最も基本となる基盤
②組織・ガバナンス基盤
高品質な監査のための責任と権限を明確にする組織・ガバナンス体制の構築
③人的基盤
高品質な監査を実践する人材の育成と新規の採用等
④IT基盤
高品質な監査を支えるIT環境の整備
⑤財務基盤
公正性や独立性の確保、人的基盤やIT基盤等の整備に不可欠な財務基盤の強化
⑥国際対応基盤
将来的な国際業務への対応を含めた、グローバルネットワーク等との協業の必要性の検討
なお、現在は、複雑な国際業務はないため、グローバルネットワーク等には加入しておりません。
ネクサス監査法人は、「絆」を基に、成長、発展の連鎖(Nexus)を実現し、皆様と共に歩んでまいりたいと考えております。
今後とも、ご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ネクサス監査法人
統括代表社員

品質管理担当責任者
昨今の企業活動のグローバル化、業務内容の高度化・複雑化、デジタル化の急速な進展等に伴い、ビジネス環境に大きな変化が生じており、また、企業情報の開示の変革とともに、監査人が関わる情報も既存の財務情報に加えて、サステナビリティ情報などの非財務情報の開示へと領域が拡充されてきております。
こうした企業環境の変化に対し、会計基準や監査基準等の改正もより複雑なものとなり、監査人に求められる要求事項も質的・量的にも強化が図られる一方で、依然として会計不正事案の発生も後を絶たない状況にあります。
上場会社の監査を実施する監査法人に対し体制整備により高い規律付けが求められる「上場会社等監査人登録制度」の導入により、監査品質の向上に対し、監査事務所レベルで主体的かつ継続的な基盤整備の構築への対応が求められています。当監査法人では、本報告書の「Ⅱ.経営管理の状況等」に記載しているとおり、監査品質を支える6つの基盤について整備・運用を図ることで、監査品質の向上に取り組んでいきたいと考えております。
当監査法人は、職業的専門家としての高い倫理観、専門的知見の維持・向上に努めるプロフェッショナル集団として、高い品質の監査を目指し取り組んでまいります。
ネクサス監査法人
品質管理担当責任者
